競売取下げ資金ご融資事例
病気療養後の再スタートのための資金
~新生インベストメント&ファイナンスの不動産担保ローンで競売を回避~
お客さま:Dさま(50代、士業者)
お客さまのニーズ:所有不動産の差押え問題を解決したい
担保物件:東京都内の戸建て住宅(自宅)および区分マンション(事務所)
お借入れ希望額:3,500万円
1. 体調を崩して、休業を余儀なくされ・・
Dさまは士業者として開業後に東京23区内の区分マンションを購入、事務所として使用されていました。
数年間、ご自宅から事務所に出勤してお仕事をされていましたが、ある日突然、予期せぬ病に見舞われてしまったそうです。
回復時期も定かでなかったことから、休業せざるを得なくなりました。
2. 自宅と事務所に差押えが・・
休業により収入が途絶えてしまったDさま。休業が長引き、ご自宅と事務所マンションのローンや税金の支払いが困難になりました。
しばらくするとご自宅と事務所の両方に差押えが入り、その数か月後、競売が開始されてしまいました。
そんな中でも懸命に闘病され、Dさまの体調は徐々に回復。業務再開のめどがたったところで、競売の取下げ資金について当社にご相談くださいました。
3. 自宅の売却と新生インベストメント&ファイナンスの不動産担保ローン活用で競売の危機を回避
Dさまのご希望は「業務再開に必要な事務所は残し、自宅は売却して再スタートの資金を捻出したい」というものでした。
そこで、まずご自宅を担保に当社からDさまにご融資。Dさまがご自宅の売却代金を手にされるまでのつなぎ資金としていただきました。
加えて事務所を担保としたご融資も実行。Dさまはこの融資金で支払いが滞っていたローンや税金を支払われましたので、競売申立ては取り下げられました。
差押えや競売などの状況にある不動産でも、当社では長期ローンを検討することができます。
是非ご相談ください。