差押履歴のある不動産担保でのリフォーム資金のご融資事例

リフォーム・大規模修繕資金を借りたい
~新生インベストメント&ファイナンスの不動産担保ローンで差押え履歴のある不動産をリフォーム~
お客さま:Fさま(60代 ビルオーナー)
お客さまのニーズ:賃貸併用住宅を大規模修繕したい
担保物件:東京23区内のマンション1棟
お借入れ希望額:1億2,000万円
1. 自宅・賃貸物件の建物が古くなってきたので修繕したい
60代のFさまは、数年前にお父さまから都内の1棟マンションを相続されました。Fさまご自身もこのマンションの最上階にお住まいです。
相続した時点で築20年以上経過しており、建物は老朽化していました。
そこでFさまは賃貸部分の大規模修繕及びご自宅のリフォームを思い立たれました。
2. いくつもの銀行に融資を打診するも・・
リフォーム・修繕の資金のローンについて、いくつかの銀行に申込みをされたFさまでしたが、差押え履歴を理由に断られてしまったそうです。
築古になるにつれ賃貸部分からの家賃収入が減っていたために税金を滞納し、Fさまのマンションが差押えられてしまったことがあったのです。
公租公課(税金など)を滞納したことが理由で差押えられた不動産が担保になる場合、銀行では融資が受けられないことがあります。
3. 新生インベストメント&ファイナンスの不動産担保ローンで修繕やリフォームが可能に
当社にご相談下さったFさまに、過去の滞納の経緯や今後の賃貸経営の計画などを詳しくおうかがいし、差押えの件は完全に解決済であることも確認いたしました。
Fさまがご提出くださった賃貸計画はしっかりされており、今後の滞納などの懸念は少ないと判断できたため、不動産の価値を考慮して大規模修繕費用、リフォーム資金をご融資させていただきました。
銀行では担保として取扱いが難しい物件であっても、ご融資検討できる場合もございます。
ぜひご相談ください。