リースバックしたご自宅の買戻し資金ご融資事例

リースバックしたご自宅の買戻し資金ご融資事例
●お客さま 会社員の方
●担保物件 お客さまがご両親と同居されているご自宅
この事例の担保となったご自宅は、かつてはお客さまのお父さまが所有されていたもの。数年前に事業資金を必要とされたお父さまが、このお宅を不動産会社に売却されました。お父さまはその売却代金で事業を継続しつつ、買主の不動産会社の名義となったお家を賃借して住み続ける、いわゆる「リースバック」を利用されていました。
ご融資までの経緯
リースバックは、家を売却して資金を得られる、また、売却後も住み続けることができるメリットがあります。ただ、住み続けるには賃料を払い続けなければなりません。
お客さまは、ご高齢のお父さまが賃料を負担し続けることを心配され、また、ご自身にとっても愛着のあるご自宅だったことから、収入が安定したタイミングで不動産会社からご自宅を買い戻す決意をされ、その資金について当社にご相談くださいました。
新生インベストメント&ファイナンスの資産承継ローンで解決
リースバック中、また、かつてお父さまが所有されていた不動産をお子さまが買戻すなどの諸事情が重なると、一般的な銀行ではローンが通りづらいこともあるようですが、「資産承継ローン」は、まさにそのようなニーズにご対応する商品です。
物件とお客さまの状況を確認させていただき、所定の審査を経て、お客さまのご希望通りの金額をご融資できました。
結果として、ご両親もお客さまも住み慣れたご自宅を離れることなく名義も買戻すことができ、大変お喜びいただけました。
こちらはご自宅をリースバックしていた方が家族でご協力して買戻された例ですが、リースバックご利用前で他の選択肢を探されている場合、対象の不動産をご親族などに売却できるのであれば、購入される方が「資産承継ローン」をご利用いただくと効果的な場合があります。まずはご相談ください。