親族間売買での購入資金をご融資した事例

ご親族の不動産を担保としたご融資
~新生インベストメント&ファイナンスの不動産担保ローンで親族間売買の資金を捻出~
お客さま:Eさま(40代 会社員)
お客さまのニーズ:伯父から不動産を買取るための資金を借りたい
担保物件:東京23区内の戸建て住宅
お借入れ希望額:3,000万円
1. 伯父さま所有の不動産を買取りたい
都内の賃貸物件にお住まいだったEさま。お子さまが生まれたこともあり、もう少し広いお部屋に引っ越したいと感じられるようになったそうです。
Eさまの伯父さまが所有されている区分マンションが誰にも使われていなかったため、Eさまはそこを買取りたいと伯父さまに相談されました。
伯父さまとしても、使っていないが手放すのは抵抗があったところ、Eさまご家族が住まわれるなら、と売却を快諾くださったとのことでした。
2. 親族間売買のため銀行融資が受けられず
伯父さまの区分マンションを買取るにあたり住宅ローンを利用したい、とEさまは銀行に相談されました。
ところが、Eさま(買主)と伯父さま(売主)がご親族であることで難色を示されたそうです。親族間での売買となる場合は住宅ローンの対象外となる銀行も多いのです。
そんな中、Eさまは当社で親族間売買の買主さまへご融資した事例をインターネットで目にされ、ご相談くださいました。
3. 別のご親族の不動産を担保に・・
当社では親族間売買時のご融資も可能です。ただ、Eさまからご相談いただいた伯父さまの区分マンションは、当社規程で担保としてお受けすることができない物件でございました。
ご融資は難しいかと思われましたが、Eさまのお父さまがお持ちの不動産を担保提供してくださることとなり、再度ご相談いただきました。
担保提供いただく物件を拝見させていただき、問題の無いことを確認。お父さまの物件を担保に、Eさまと伯父さまという親族間での売買における購入資金を融資させていただきました。
海外の物件等、金融機関では担保としては取り扱いが難しい物件の購入資金であっても、別に担保としてご提供いただける物件がございましたらご融資検討できる場合もございます。お気軽にご相談ください。